いざアジア王者へ!Vリーグ王者・東レアローズが3連勝(バレーボール男子・AVCアジアクラブ選手権=上海市)

2012/07/0414:29

ジャンプサーブを打つ東レアローズの鈴木悠二選手。今大会絶好調。

 

 いざアジア王者へ!バレーボール男子クラブチームのアジア王者を決める「AVCアジアクラブ選手権2012」が6月30日から上海市で開催されている。アジア各国のリーグ王者17チームが参加し、日本からは国内リーグ(Vリーグ)2011/12シーズン優勝の東レアローズが参加している。7月1日にモンゴル、2日にシンガポールを破り、3日、トルクメニスタン戦に臨んだ。 

ブロックで相手の攻撃をシャットする東レアローズ・王金剛選手(写真右から2人目)。

 

 東レは日本代表を4人抱えており、同時期に開催されているワールドリーグに選手を取られ、代表組が不参加。また、エースのセルビア代表ボヨビッチ選手も不参加の上に怪我人が出ており、レギュラー陣をほとんど欠いて、実質9人で大会を戦いぬかなければいけない状況だ。 

 そんな中で奮起しているのが、ウィングスパイカーの鈴木悠二選手。Vリーグではピンチサーバーだったが、今大会は持ち味のジャンプサーブだけでなく、レフトエースとして得点を重ねている。特にジャンプサーブは、チームが悪いリズムになった時に流れを変えた上に連続得点と今大会の東レの武器となっている。この日は、第1セットはあっさり25-14で先取するも、第2セットではまさかの25-25と格下相手に苦戦するも、鈴木選手が確実に相手の高いブロックからワンタッチを取ってアタックを決め、最後も鈴木選手が決めて27-25で取った。結局、第3セットも25-20とセットカウント3-0で勝利し、予選グループの突破を決めた。予選グループ1位突破をかけたきょう4日のタイ戦でも、鈴木選手の活躍に期待がかかるところだ。鈴木選手は「うちのリズムを作れなかった時にサーブでリズムを作りたかった。サーブがアピールポイントなので(笑)この大会は初めてで、レベルが高いところから低いところまで色んな国が来ていて、すごく良い経験になる。(優勝したら世界クラブ選手権に繋がる大会ですが?)行けたら最高ですが、まずは一戦一戦しっかりと。若手メンバーを引っ張っていきたい」と気を引き締めていた。 

東レアローズの王金剛選手(写真左)と鈴木悠二選手(写真右)。

 

 また、王金剛選手は中国出身。本来はセッターだが、代表や怪我人の影響で、チームにミドルブロッカーがいない状況で、本職とは違うミドルブロッカーとしてチームの勝利に貢献している。この日も身長197cmを生かしたブロックで相手の攻撃にプレッシャーをかけ続けていた。王選手は「(5月の)黒鷲旗(日本の国内カップ戦)でもミドルブロッカーとしてプレイしていたのですけど、これから強い相手と当たった時にどこまで通用するかですね」と冷静に振り返った。また、今大会には中国に住む両親が応援しにきていて「中国で試合するのは今回初めてで、両親も見に来てますしやる気満々です」と自分の活躍する姿を見せれて嬉しそうだった。試合後には両親と記念写真を撮影していた。 

 Aグループでは、中国からはリーグ9連覇中の上海唐朝が地元の声援をバックに3連勝でグループ1位となり準々決勝進出を決めた。また、大会5連覇中のイランから参加のKalehも3連勝を決め、グループB1位で準々決勝に進出した(※5連覇した時のチームはPaykan)。準々決勝は7月6日、準決勝は7月7日、決勝は7月8日に行われる。(編集:大塚)

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