中国、早寝を強いるアプリが話題 諦めると「おしおき」も

2013/10/1610:58

 中国で最近、早寝を強いる携帯アプリ「我要早睡」が話題になっている。就寝時間になると、早く寝るよう5分おきに促され、最終的には携帯が操作不能になる。「早寝を諦める」と、「お父さん、お母さん、それに私の事をひそかに愛してくれている人、ごめんなさい。私、カミングアウトします」というメッセージが自動的に知り合いに送信されるなど、ホワイトカラーをふるい上がらせるツールになっている。勇気があるなら一度試してみよう。長江日報が報じた。 

 13日、筆者が同アプリを実際にダウンロードしてみた。すると、設定した就寝時間になると「早く寝よう」と表示され、「後で通知」と「早く寝る」を選択できた。「後で通知」を選択すると、「早く寝る」を選択するまで5分おきに通知が表示される。

 おもしろいのは、「後で通知」を選択した後、ほかのアプリを起動させると、同アプリは自分ではコントロールできなくなり、少しきつい言葉で早く寝るよう要求するようになったことだ。

 そして、もう一度同アプリを開くと、画面に「早寝はあきらめる」という選択肢が表示され、それをクリックすると、スマートフォン用チャットアプリ「微信」に登録されている友人に「お父さん、お母さん、それに私の事をひそかに愛してくれている人、ごめんなさい。私カミングアウトします」や「早寝早起きすら有言実行できない私に何ができるのか。自分を軽蔑する!」、「今日は早く寝ない。なぜなら、恋愛中だから。独身の人はみんな死んでしまえ」などのメッセージが自動的に送信されるようになっている。

 ネットユーザーの魯さんは、「後で通知するを何度か選択すると、最後には携帯が操作できなくなった。だから仕方なく寝た」と語った。一方、IT関係の仕事に就いているという王さんは、「横暴すぎる。携帯が操作できなくなると、いろいろ支障が出る。一回ダウンロードしたけどすぐに削除した。ずっと使っていると、早く寝るどころか、不眠になってしまう」とし、「絶対に使わない」と強調した。

 同アプリは現在、アンドロイド端末向けだけで、アップル社の端末用アプリがダンロードできる「アップルストア」には公開されていない。

 同アプリの開発者は、「これは、斬新で実用的な睡眠補助アプリ。『ベッドに寝転んだ後も携帯で遊んで寝ない』という世界的な問題を解決してくれる。そして、睡眠時間や睡眠の質を効果的に改善できる」と自信作であることをうかがわせている。

 最新版の同アプリでは、「厳しい」か「やさしい」のどちらかに設定でき、前者を選ぶと厳しい言葉で早寝を促してくれ、「あきらめる」を選ぶと「おしおき」が待っている。一方、後者を選ぶと、やさしい言葉で早寝を促してくれ、「おしおき」はない。

人民網日本語版  原文へ

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