中国で大儲けするスターバックス、利益率は欧州の16.8倍

2013/10/1813:27

 旅行で米国を訪れた朱さんは、現地のスターバックスに行った際、あることに気付いた。上海で27元(約430円)のラテが、現地では18元(約287円)だったのだ。この差を知った彼女は、中国の消費レベルは米国よりはるかに低いのに、なぜスターバックスは中国の方が高価なのかと驚いている。

 調査によると、北京におけるスターバックスの価格は、東京やニューヨーク、香港、ロンドンなど1人当たりの可処分所得が世界上位の都市よりも高い。これについて、ある専門家はこう分析している。「中国への輸入費用は他国より高いわけではないが、後方勤務への支出が大きいため、これが最終的に高価格という形で消費者に転嫁される。高価格の背後にはさらに、高利益を求める会社の思惑もあるだろう」。

 高い価格設定は、確かにスターバックスに大きな利益をもたらしているようだ。2013会計年度第2四半期の報告によると、中国アジア太平洋地区の営業利益率は32%で、アメリカ地区(21.1%)をはるかに上回り、欧州や中東、アフリカ(1.9%)の16.8倍にもなる。この高利益率を拠り所に、スターバックスは中国で急速に展開している。同社は現在、中国で1001店舗を展開しており、さらに2015年までに1500店舗を目指している。(翻訳:TN)

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2016/06/27 18:05更新

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