中国 ネットユーザーがヨーロッパの旅をイラストエッセイにし話題に

2014/04/2311:36

あるネットユーザー(女性)が最近、微博(ウェイボー)上に、ドイツ、オーストリア、チェコの3カ国旅行を、イラストエッセイにして投稿し、話題を呼んでいる。同ユーザーは「日本のイラストレーター、たかぎなおこさんの作品が好き。専門にイラストを勉強したわけではないが、趣味で1年以上かけて16日間の旅を絵本にした」と語っている。同作品には、母親・夫と外国を旅する心温まるストーリーのほか、実用的な「旅の攻略」も含まれている。揚子晩報が報じた。

旅の思い出を1年かけてイラストエッセイに

たかぎなおこは、旅やグルメなどの身近なテーマを親しみやすいイラストエッセイで連載し、人気を得ており、同ユーザーもファンの一人。友人の勧めもあり、絵本の作成に至ったようだ。

同ユーザーによると、ヨーロッパ旅行に出かけたのは2011年で、ドイツに住む親戚の誘いで、夫と母親3人で、3カ国を訪問する旅に出かけることになったという。

同イラストエッセイはまず、ビザを取得する場面から始まる。登場するキャラクターはシンプルに描かれているが、セリフがかわいくてユニークだ。同ユーザーによると、取得したのは訪問ビザ。観光ビザよりも取得が簡単かと思われるがそんなことは全くなく、手続きに走り回ったという。同作品の中では、「シェンゲン圏に旅行に行く場合は、可能滞在時間が最も長い国を申請先にしたほうがいい」と、申請のコツが書かれている。

また、同作品には、旅の途中でユーザーと夫が夫婦喧嘩をするシーンもある。同ユーザーが、「これがホテルの住所と電話番号、地図だから、ちゃんと保管しといてね」と夫に念を押し、夫も「まかせろ」と言っていたのに、地下鉄を降りると、紛失していたのが喧嘩の原因だ。夫が涙を流し、妻がカンカンに怒っているそのシーンは、まさにマンガの王道シーンという感じだ。その後、幸いにも偶然そのホテルを見付けることになる。「私が機嫌を悪くしていると、主人と母親が『早くご飯を食べに行こう』と言い、行った中華料理の店の横がホテルだった。食事をしたら、機嫌も治った。おいしいものには目がないから、しょうがない」。

仕事を辞めて製作に集中

同作品には、水の都ハンブルク、多元的な都市ベルリン、さわやかなミュンヘン、美しいキングレイク、モーツァルトの出身地ザルツブルク、音楽の都ウィーン、赤瓦の古い建物が建ち並ぶプラハなどで起きた、魅力あるエピソードも描かれている。そして、各都市の特徴だけでなく、「旅の攻略法」も添えられている。

同ユーザーは、旅のイラストエッセイ製作に集中するため、元々していた安定した仕事を辞めたといい、「親友の勧めもあって、同作品を仕上げた。この作品がとても気に入っている。もう30過ぎたけど、夢を追いかけるには、何歳でも遅いということはない。『ポエムと旅のある人生を』という言葉が大好き。これこそ私の夢」 と語っている。

人民網日本語版  原文へ

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